カンナオト 拉致容疑者属する団体に献金

「あずかり知らぬ」と謝罪せず 菅首相市民の党献金問題で
2011.7.19 17:41(1/2ページ) 産経ニュース

 菅直人首相の資金管理団体が、日本人拉致事件容疑者の長男(28)が所属する政治団体市民の党」(酒井剛代表)から派生した政治団体に計6250万円を政治献金していた問題で、菅首相は19日の衆院予算委員会で「(長男が地方選に出馬したことは)私のあずかり知らぬこと」と述べ、野党から再三、拉致被害者家族への謝罪を求められたが応じなかった。
 自民党の「菅首相拉致関係献金疑惑追及プロジェクトチーム」座長でもある古屋圭司議員の質問に答えた。
 菅首相は答弁で、市民の党代表については「知っております」と長年の知人関係にあったことを認めたが、拉致容疑者の長男については「まったくこの人物については承知していない」と面識を否定。
 古屋氏から3度にわたり、政府の拉致対策本部長の立場にありながら多額献金したことへの謝罪を促されたが、「この問題で謝るということにならないと思っている」と繰り返した。
 古屋氏は質問に先立ち、市民の党や派生団体にあてた民主党側からの寄付が平成19〜21年で、計1億433万円に及ぶと改めて指摘。市民の党を「いまも共産主義革命をしようとしている極左の過激派集団」と糾弾し、長男については「(ハイジャック犯らが北朝鮮に作った)日本革命村小学校で金日成主義など徹底的な思想教育を受けている」と指摘した。

 また、参院選のあった19年の市民の党関係の人件費が5500万円と突出していることをあげ、「民主党候補陣営にボランティアと称して裏で人件費を払っていた疑いが拭いきれず、悪質な運動員買収にあたる構図だ」と公職選挙法に抵触する可能性を指摘した。
 市民の党には、昭和55年に石岡亨さん=拉致当時(22)=と松木薫さん=同(26)=を欧州から北朝鮮に拉致したとして、結婚目的誘拐容疑で国際手配されている森順(より)子容疑者(58)と、よど号ハイジャック犯の故田宮高麿元リーダーの間に生まれた長男が所属。長男は今年4月の東京都三鷹市議選に市民の党から立候補したが、落選した。



カンナオトの資金管理団体が「市民の党」という極左政治団体から分派した政治団体に計6250万円を政治献金していた事実が「産経新聞」によってスクープされた。その団体から「日本人拉致容疑者」が選挙に立候補している。
この献金を指図したのは「カンナオト自身」だ。これは今の国会で「自らが指示した」と認め、答弁しているから事実である。

産経新聞の記事によると、この6250万円献金された直前に民主党から「1億円を超える金額」がカンナオトの資金管理団体に寄付されている。いわば、民主党を挙げて「市民の党」から分派した団体に献金してきた事実が見えるのである。
しかし、民主党からの資金提供ということは「政党交付金」(源資は税金)が使われたことはほぼ間違いない。

税金が名前を変えて、民主党→カンナオト資金管理団体から「市民の党」から分派した政治団体に流れていた、のである。


そして、カンナオトは、「市民の党」と30年前から付き合いがあると、マスコミが報道している。

産経新聞
市民の党“機関紙”菅首相、30年前から寄稿 よど号犯やポル・ポト派幹部も

「法律よりも大事なものがある」とは、「カンナオト」自身の言葉です。この発言は「カイエダ大臣」が九州の玄海原発を再稼動させようとした時に、カイエダ大臣に言い放った一撃である。カイエダ大臣が「法律に則り、玄海原発を再稼動」と言った瞬間、カン総理が「法律よりも大事なものがある」と言って、カイエダ大臣を責めたのだ。

ならば、カン総理よ、「極左政治団体への多額の献金は禁止は常識」だ。ましてや、その団体から拉致容疑者の男が立候補している、そのような団体に献金はしてはならないことは「法律よりも大事なこと」あることは間違いない。
部下には「法律より大事なことがある」と言い。
自らの疑惑には「法に則り、問題は無い」と言う。
「他人には厳しく、自らには甘い」という民主党の十八番が又も登場である。

この事件は、アメリカでたとえるとオバマ大統領が「アルカイダ」に献金していた、と同じことなのだ。
このような二枚舌の政治家は地獄に堕ちると良い


カンは酷い人間だ
こんな人でなしは追放しろ