国賊は民主党・カンナオト

不適切献金問題 菅首相、一転「申し訳ない」 拉致家族の抗議受け
2011.7.21 17:39 産経新聞

 菅直人首相の資金管理団体が、日本人拉致事件容疑者の長男(28)が所属する政治団体市民の党」から派生した政治団体に計6250万円を政治献金していた問題で、菅首相は21日の参院予算委員会で、拉致被害者家族への謝罪に応じない姿勢を一転させ、「もしそういうこと(拉致実行犯と近い関係)があったとすれば、大変申し訳ない」と述べた。自民党山谷えり子議員への答弁。

 参考人として出席した増元るみ子さん=拉致当時(24)=の弟で、拉致被害者家族会事務局長の増元照明さん(55)は「分からなかった、知らなかったとおっしゃるが、(北朝鮮工作員の)辛光洙シン・グァンス容疑者の釈放嘆願書署名)のときと一緒だ」と菅首相を指弾。また、横田めぐみさん=同(13)=の母、早紀江さん(75)が今回の献金問題について「政府を信じてよいのか。吐き気がするほど具合が悪くなった」と述べたことなどを紹介した。

 菅首相は「団体が(拉致実行犯と)関係があることを知らなかった。そうしたことがあるのであれば、政治的なつきあいは控えたい」と、今後は一定の距離を置くことを表明した。19日の衆院予算委で菅首相は、「私のあずかり知らぬこと」「この問題で謝るということにはならない」などと答え、謝罪を拒否していた。

 市民の党には、昭和55年に石岡亨さん=拉致当時(22)=と松木薫さん=同(26)=を欧州から北朝鮮に拉致したとして、結婚目的誘拐容疑で国際手配されている森順子(よりこ)容疑者(58)と、よど号ハイジャック犯の故田宮高麿元リーダーの間に生まれた長男が所属。長男は今年4月の東京都三鷹市議選に市民の党から立候補したが、落選している。



日本の闇の部分と言うか、左翼の闇と言うか何か得体の知れない恐ろしさを肌で感じさせる事件です。
敢えて、事件と言うには「この問題は公安とか内閣調査室」も注目している事案であるからです。
そもそも、この事件は「カンナオトの資金管理団体」が、日本人拉致事件の容疑者に近い組織に、6250万円ものカネを寄付していたことが発端です、産経新聞の調べて報道されたものです。何故か、未だに新聞は産経一社の独占報道となっています。

しかも、この「カンナオト側が寄付をする」直前に、「民主党からカンナオト側に1億円を超える金」が寄付されています。
カネを流れを見ると、国民の税金である「政党交付金」がカンナオトを経由して「拉致容疑者に近い組織」に渡っている、ということなのです。「拉致容疑者」、「拉致容疑者の身内」とはつまり「北朝鮮の息のかかった者」と言っても差し支えないでしょう。

画像元は
ぼやきくっくりさん

しかし、不思議なのは、この事件を報じているのは「産経新聞」と「関西テレビ」だけです。他のマスコミは完全にスルーしているのが現状です。特に酷いのは「テレビ」、全国のキー局は触れたくないのか、完全に無視しています。
昔、麻生さんの「漢字読み違え」に関しては、あれ程よってたかって報道していたくせに、ことが「北朝鮮」や「支那」、「拉致容疑者」や「支那の核」となると、とたんに「報道」する力がなくなります。
つまり、「産経以外」の大手マスコミは「北朝鮮」や「支那」には触りたくない、「拉致問題」屋「支那の核」にも触りたくない、という姿勢がありありと見えるのです。

でも、産経新聞関西テレビのお陰で、「カンナオトが国賊であること」「民主と事態が売国政党であること」ハッキリしてきました。
最早、一刻の猶予もなりません。
カンナオトを追放し、民主党を解体するしか方法は有りません。


カンナオト・民主党国賊