麻生政権礼賛の民主党大臣

麻生元首相を絶賛=家電エコポイント制度で−松本環境相
(2011/06/14-10:43) 時事通信

 松本龍環境相は14日の閣議後記者会見で、3月末で終了した家電エコポイント制度に関連し、「麻生(元)首相はよくやった。二酸化炭素(CO2)削減効果と経済効果がものすごく大きかった」と述べ、同制度を導入した自民党麻生太郎元首相を絶賛した。制度実施中に購入された省エネ家電によるCO2排出量の削減効果は270万トンで、家庭部門の年間排出量の約1.5%に相当する。



カン政権の大臣に「事実を事実として」認める勇気のある人間がいるものだと、少しは感心した。しかしこれも、国会対策として「野党のご機嫌とり」という見方もあります。それを割り引いても猶、麻生政権を認めるのは勇気のある発言だと思います。
しかし、麻生政権時代のもう一つのエコ対策について、触れられていないのは、残念でした。
エコカー減税も「麻生政権」が決めた政策です。

この2つの政策は「民主党政権交代」した後も継続しました。
何故か?
国民の評判がとても良かったからです。
民主党は早急に切り上げるつもりだったのですが、世の中の評判がよく「車」も「家電」もよく売れたので、民主党はこれらを切るに切れなかったのです。しかし実際は、民主党がこれらに変わる経済対策を考えられなかった、とみるのが本当でしょうね。与党なのですから、民主党は幾らでも政策を実行できるわけですからね。
案の定、暫くすると、民主党は「延長政策」を出しています。
国民の多数の意見を聞き入れ「エコーカー減税」や「エコポイント」を続けざるを得なかったのです。

この記事のように、最近「麻生政権時代の方が良かった」と言う人の記事が目に付くようになりました。

例えば、麻生首相のままでよかったじゃんによると、ヨーロッパでは今でも日本の首相は「麻生太郎」だと思っている人が多いと、あります。
それほど、外務大臣時代から日本の「麻生太郎」は外国で人気があったということですね。
一方で、ハトヤマやカンなどは日本の総理として「認められていない」ということです。ハトヤマやカンは外国から見ると存在感が甚だ薄い、と言わざるを得ません。このような内容の記事は絶対日本の新聞には載りませんが。


何時迄居座る積もりかぇ?
カンナオト
さっさと早よう辞めや