オカダは最低の幹事長だ

青森知事選は得票差「4倍」、民主惨敗
2011.6.6 01:16 産経ニュース

 5日投開票された青森県知事選は、自民、公明推薦の無所属現職、三村氏が35万票近い得票を集め、8万票にとどまった民主など推薦の山内氏に4倍もの大差で勝利した。民主党はまたも地方選で勝利できなかった。

 ▽青森県知事選開票結果   
当 349274三村 申吾 無現
   83374山内  崇 無新
   35972吉俣  洋 共新
         (選管最終)



少し前に行われた「統一地方選挙」の結果は、民主党の惨敗でした。
注目は、東京などの知事選挙で民主党が勝てるかどうか、と言う点です。

結果は、
石原慎太郎氏が東京都知事選で勝利
高橋はるみ氏が北海道知事選で勝利
鈴木英敬氏が三重県知事選で勝利

これらの知事選挙は実質、民主党自民党の対決という形になり、結果は全て民主党側の負けでした。所謂、知事選挙3連敗とマスコミで揶揄されたことは記憶に新しいところです。
そして、今回の青森県知事選を入れると4連敗、ということになります。正に連敗街道まっしぐらです。

今までは、都会で強い民主党といわれ続けてきたが、ここに来てその都市伝説は全く通用していません。

その端的な例が「東京都知事選」です。
都議会の民主党会派は「ワタミ」を推薦、自民党公明党の都議会会派は「石原氏」を推薦、事実上の「民・自」の対決となりました。
まぁ、結果は大差で「石原氏」が勝っているのですが、都会に強い「民主党」の都市伝説が崩壊した瞬間と言えるでしょう。

しかし、知事選4連敗になった民主党の選挙の責任者は、当然責任を取ると思いきやその責任者の「オカダ幹事長」は責任を取る気配は一向に有りません。
そのくせ、自分は責任を取らないのに、この間の「不信任案」採決に賛成した人・欠席した人を処分すると息巻いています。
これではダメです、情けない幹事長だと思います。

なお、民主党が負けたのは、知事選だけでは有りません。
以下に統一地方選挙の結果を貼っておきます。


2011統一地方選挙結果(読売新聞)