処分した人に会いたいって、マジ馬鹿?

首相、小沢氏らとの面会希望 不信任案めぐり
2011.5.28 20:25 産経ニュース

 【ブリュッセル=酒井充】菅直人首相は28日午前(日本時間同日午後)、訪問先のブリュッセルで同行記者団と懇談し、民主党内で内閣不信任決議案に同調する動きがあることを踏まえ、29日の帰国後に小沢一郎元代表ら党代表経験者に対し面会を求める意向を示した。
 首相は「民主党内は一致結束した行動をとってもらえるものと私は信じている」と繰り返したが、首相退陣論を公言している小沢氏との面会で、不信任案可決を回避する狙いがあるとみられる。
 首相は「広く代表経験者とお話しする機会があればありがたい」と述べた。政権批判を先鋭化させている小沢氏の動向については「私も多少長いおつきあいになっているが、今の状況で何かコメントすることは控えたほうがいい」と述べるにとどめた。
 不信任案の採決で造反した議員の処分については「そういうことにならないと信じている」と強調。不信任案可決の場合に衆院解散に踏み切る可能性についても「党内が一致して行動できると信じているので、それ以上のことは想定していない」と述べた。
 東京電力福島第1原発1号機の海水注入中断問題に関し、政府や東電の情報が二転三転したことについて「結果として情報が正確に伝わらなかったことに責任を感じている」と釈明。海水注入を独断で続けた第1原発吉田昌郎所長については「注入を続けたこと自体は間違いではない」と述べ、処分は必要ないとの認識を示した。



驚いた!
党で処分した人に党の代表が会いたい、というのである。
マジで馬鹿なの?
と思いますよねぇ。
民主党の代表が、党の倫理委員会で処分された、オザワイチロウに会いたいと言うこと自体、甚だ矛盾していますよねぇ。

民主党の常任幹事会が党倫理委員会の答申を受けて、「小沢一郎元代表に対する刑事裁判の判決確定までの間、党員資格停止処分にする」と正式決定したのは、2月22日だ。それから約三ヶ月余り。
カンナオトにすれば、葬ったはずのオザワイチロウが息を吹き返してきたから、「党員資格停止処分者」のオザワイチロウに会いたいと言わなければ成らないこと自体、カンナオトにとって大きな屈辱だ。

それよりも、民主党の処分の意味合いとは、一体いかなるものなのか?と疑問を持たざるを得ない。代表が処分者に会いたいということ自体、処分の目的から外れていないのか?

民主党の処分の位置づけとはこれほど軽いものなのか?
その場限りの決定を繰り返す民主党は最低である。


こんなバカ政党に
票を入れた愚民たちよ
気分はどうだ?