どう見てもカンナオトの越権行為

米倉氏の「唐突だ」批判に枝野氏「ぴんとこない」
2011.5.10 11:48 産経ニュース

 枝野幸男官房長官は10日午前の記者会見で、中部電力浜岡原子力発電所の停止要請をめぐり、日本経団連米倉弘昌会長が政府の意思決定過程を「唐突だ」と批判したことについて「(停止要請の)結論自体への異論はさまざまあるだろうが、国民の生命を守る責任の中で、議論の経過についての批判はぴんとこない」と反論した。

 その上で「万が一に事故が起きた場合に責任を負う首相、経済産業相の立場からは、一定の批判があっても国民の安全を最優先して責任を持って判断するのは当然だ。誰が責任を持つかの責任感の問題だ」と強調した。

 米倉氏は9日の記者会見で「民主党政権は結論に至る思考の過程がブラックボックス。唐突感は否めない。自分の意見を発表してから中電に説明するという手順は政治的パフォーマンスにほかならない」と批判していた。


米倉発言は、官房長官を納得させる為に「米倉氏」は発言したのでは無い。第一「官房長官がぴんと来ようが、官房長官がどのように感じようが、全く関係ない」のである。もっと言えば、参議院選挙大敗の責任を取っていないエダノ元幹事長が、人の事をとやかく言えるとは思えないのである。『エダノ長官の方が余程ぴんとこない』と多くの国民は思っている。

兎に角、カンナオトは決して総理の器でない。奴は、所詮市民活動家の成り上がり者だ。
しかし、カンナオトが行った法律を無視した行為は、とても法治国家の首相とは言えないのは事実である。総理大臣が一存で原発を止められる権限は何処にも無い。従って「浜岡原発停止」の要請をすること事態、越権行為であることは紛れも無い事実なのである。独裁と言って良いだろう。

民主党出の総理はこれで連続して法律を犯している。
最初のハトヤマは「贈与税」を誤魔化していた、これはれっきとした法律違反である。ハトヤマが投げ出した後、カンが総理に成ったが、こいつもまた法を犯すのである。1つ目は、政治資金規正法違反→外国人から政治献金を受けとっていたこと、2つ目は、法手続きを経ず、勝手に「浜岡原発停止」を要請したことだ。

二人とも、とてもじゃないが法治国家の総理としては極めて不適切と言わざるを得ない。
法律違反のカンナオト
は更迭だ!