恥知らず民主党


岡田氏が「民自党首会談」を提案 小沢氏には牽制も

2011.4.17 12:15

 民主党岡田克也幹事長は17日のNHKの討論番組で、自民党谷垣禎一総裁が菅直人首相の退陣を求めていることについて「唐突感を持って受け止めた」と指摘する一方、「そうならば野党第一党の代表として、首相とひざを交えてとことん議論してみたらどうか」と述べ、民主、自民両党による党首会談を呼びかけた。

 岡田氏は「政権に入る、入らないにかかわらず、信頼関係をつくっていただくことが非常に大事。余人を交えず色々な議論をぶつけてほしい」と述べた。これに対し自民党石原伸晃幹事長は「首相は電話で入閣を打診するなど、人間として問題がある」と述べ、難しいとの認識を示した。

 また岡田氏は同日のフジテレビ番組で、民主党小沢一郎元代表が内閣不信任案の同調も示唆していることについて「今は与党が結束して国難にあたらなければ、一体政治は何をやっているのかということになる」と牽制(けんせい)した。


この発言は与党のフランケン・オカダの言いすぎだろう。
理由は、何故野党の自民党が与党の代表と「とことん話し合いをしなければならないのか」?この辺が全く分からないところである。
フランケン・オカダは可笑しなことを言うものである。それも「ひざを交えて」という飾りまで付いてる。

フランケン・オカダ得意の原理主義思想で言えば、
今回の震災の復興には与党「民主党」が責任を負うのは当然である。民主党の代表であるカンナオトはそれこそ一命を賭してやらねばならない。何故ならば、国民の信託を受けて政権を取ったのは「民主党」だからである。
それを震災の復旧を理由にして「野党も与党も無い」などと言うのは単なる詭弁に過ぎない。
原理原則で言えば、国民の信託を得たのは「民主党」だ。だから民主党が先頭に立って復興をしなければ成らない。それも「政治主導」でやらねばならないのだ。治主導は民主党が自ら決めた手法であるので拘るのは当然だろうなぁ、と思う。
つまり、民主党は政治主導で「役人を使って、復旧」をしなければならないのだ。国民は誰でもそう言うだろう。

カンナオトが連立を打診してきたときには「電話」だけだったでは無いか。その時、いきなりカンナオトが谷垣総裁に向かって「連立を打診し、今ここで返答」をと電話で迫っている。まったく連立の話がまるで「蕎麦屋の出前注文状態」であったことは事実なのだ。

だから、フランケン・オカダの様な話し合いには、応ずる必要は全く無い。

それよりも、カンナオトはもっと仕事をしろ!
仕事ができないのならば
総理を辞めろカンナオト!