この時期に野球をするな


ストライキに含み 選手会がセ25日開幕の延期を要望 

2011.3.18 23:54 産経ニュース

 日本プロ野球選手会新井貴浩会長=阪神)は18日、セ・リーグが25日開幕を決定したことについて、各球団の選手会から意見を集約し、改めて開幕の延期を日本野球機構(NPB)に要望することを決めた。

 発表した声明文では「要望の第一は開幕の延期」とした上で、東京電力東北電力の管内で電力不足が深刻化している現状を踏まえ、「仮に開幕を強行する場合でも、ナイターの実施については再考し、デーゲームの開催などを検討するべきだ」としている。

 また、要望が拒否された場合のストライキに関しは「選手は望んでいない」としながらも、「ヒアリングで強い意見が多数あったのも事実。受け入れてもらえなけらば次の段階の議論もしないといけない」と少なからず含みを持たせた。



星野監督が“噴火”「文科省の要請遅い」 セ界にも苦言

2011.3.18 22:42 産経ニュース

 楽天星野仙一監督は18日、文科省がNPBに対して東京電力東北電力管内でのナイター開催を慎むよう要請したことについて、「もっと早く言うべきだった」と批判した。

 星野監督は「会議の前に言わないかんやろ。すべて後手後手。(開幕日が)決まった後に役人や政治家が言うのはおかしい」などと熱弁。阪神大震災が発生した1995年は開幕まで2カ月以上あったことを指摘し、「(今回は)まだ復興どころじゃない。そういう状況でやるのはいかがなものか」と、セ・リーグが予定通り25日開幕を決めたことにも苦言を呈した。これまで「当事者だから」と直接的な批判は避けてきた“闘将”も、予想外の結論に堪忍袋の緒が切れたようだ。

 一方で、開幕延期を再度求めた日本プロ野球選手会については「プロ野球選手は常識人だなと思う。逆に選手がプロ野球を救っているという感じがする」と持ち上げた。

 チームはこの日、震災後1週間ぶりのオープン戦を実施。相手の中日ファンからも「がんばれ東北」コールが起こり、星野監督は「ありがたい。心して、被災地のみなさんが1日も早く立ち直れるような、元気なチームにしたい」と決意を新たにしていた。



選抜高校野球、予定通り23日に開幕

2011.3.18 18:21 産経ニュース

 東日本大震災を受け、第83回選抜高校野球大会を開催するかどうかを判断する日本高校野球連盟の臨時運営委員会が18日、大阪市内で行われ、予定通りに23日から12日間の日程で甲子園球場兵庫県西宮市)で行うことを決めた。

 大会の開催可否は13日に持ち回りの臨時運営委員を開いたが、再度協議するとしていた。15日には、被災で移動のめどが立っていなかった東北(宮城)を除いた31校で組み合わせ抽選会を行った。東北は1回戦最後のカードとなる大会第6日の第1試合に組み込まれ、大垣日大(岐阜)と対戦することが決まっている。

 東北は大会が開催されれば、出場する意向を表明しており、19日に大阪入りし、20日の甲子園練習に臨む。部員や部員の家族の無事は確認されている。

 選抜高校野球大会関東大震災の翌年、1924(大正13)年に選抜中等学校野球大会として始まった。95年1月に阪神大震災が発生した際は中止も検討されたが、2月に開催が決まり、応援バスの乗り入れやスタンドの鳴り物を禁止するなど、被災者に配慮して行われた。



何で野球を強行するのか?まったく分からない。前例を前面に出して、実施を強行する姿勢はまるで役人と同じ。その前例主義が今回の大惨事を引き起こしたことをまだ理解できていない。
三陸沖は、昔から津波の被害に襲われている。
今回の大惨事はその前例から引き出したのが防災マップだ。前例主義の防災マップが引き起こした人災といっても良い。
前例に基づけば、10Ⅿの津波は先ず想定できないの、その前例を覆して最大の津波を想定出来ていれば、惨事は防げている。
行政は想定外と言って逃げてはいけない、想定できなかった未熟さを自責するべきだろう。

この期に及んで野球をしている場合ではないやろ


そのくらい分からんのか アホどもが