大阪都は画期的だ


大阪都構想は「非現実的」 有識者らがシンポで批判

2011.2.11 20:24 産経ニュース

 大阪府橋下徹知事が代表を務める地域政党大阪維新の会」の「大阪都構想」を検証するシンポジウム「『大阪都構想』を越えて〜問われる日本の民主主義と地方自治〜」(大阪自治体問題研究所主催)が11日、大阪市内で開かれ、大阪都構想に批判的な大学教授ら8人が「非現実的」との見解で一致した。

 シンポジウムには470人が参加。立命館大学の加茂利男教授は「全国で大阪だけが没落していることを、行政制度だけで説明できるのか。衰退の原因を取り違えて制度を変えてしまうことは、政策過誤になるのではないか」と問題提起した。

 政府の地方分権推進委員会専門委員などを歴任し、東京23区の自治権拡充運動などにも取り組む東京大学の大森彌名誉教授は「東京都と区の財政調整制度は、都心区に巨大な企業が集中して税金を出していることで担保されている。この条件は大阪にはない」と指摘。大阪市など政令市の基礎自治体としてのあり方には疑問を呈しながらも、財政上の問題や法改正の難しさなどをあげ、大阪都制度は実現不可能との見方を示した。





「やってみなはれ」
これは、サントリー鳥井信治郎が言った言葉である。
サントリーはもともと大阪が出発点の会社だ。その社是と言うものがこの「やってみなはれ」だ。

大阪都は「やってみなはれ」の精神で突き進むことだ。
大阪の橋下知事が言うのは、大阪府大阪市の両方で同じような行政サービスを遣っている二重行政が多く見られるので、無駄をなくす意味で大阪都を提案しているのだ。

その無駄をなくす精神が本物であれば、世間は必ず「大阪都」を支持するだろう。

世の中を変えることが出来るのは、有権者と政治家だ。学者は日本を変えることはできない。
所詮、大阪都構想は旧態依然とした頭の古い学者には到底わからない事項であることは確かだろう。


世の中を変えるのは政治家だ
学者は表に出てくるな