遂に神様に逃げたカン政権


「最悪の事態、神のみぞ知る」経産副大臣参院予算委で発言

2011.3.28 15:15 産経ニュース

 参院予算委員会は28日、池田元久経済産業副大臣が、東京電力福島第1原子力発電所放射能漏(ろう)洩(えい)事故に関し「予見しうる最悪の事態を考えて(対処して)いるが、それ以上は神のみぞ知る」と発言したことに野党が反発し、審議が止まった。自民党の磯崎仁彦氏が、今後の最悪の事態を質問したことへの答弁。

 これに対し、野党は発言の撤回と陳謝を求めたが、池田氏は「誤解されたとすれば遺憾」、「後段の神発言に遺憾の意を表させていただく」などとの答弁を繰り返して、陳謝せず、審議が5回に渡って中断、休憩に入った。

 休憩後、再開した予算委で池田氏は「最大限、将来を予見して安全対策に当たらなければならないというのが私の真意だ。私の発言の後段中、神以下の発言については、おわびをして取り消す」と述べ、陳謝して、発言を撤回した。



大震災の津波の被害を受けて、福島原発の事故が収束しない、そんな中で、放射能汚染の責任省庁である「経済産業省」の副大臣が「事故に関し、結果は神のみぞ知る」という逃げを打った。
まるで、責任は政府にはないと言わんばかりの発言である。
大災害では民主党の十八番の「他人の所為」にできないから、神様の所為にするつもりだ。

このようなアホ発言を行う副大臣を任命したのは誰だ?副大臣の任命権者はカン総理だ。自民党は、民主党の十八番である「任命責任」を問うべきだ。
原発事故処理に関しては、政府と通産省には重大な責任があるのは明白だ。

嗚呼 民主党 カン政権 それではダメだ!!
愚民諸君!次は民主党に票を入れてはならない!!