ヤケクソ解散が現実的になった


衆院解散も」小沢氏言及 公の場で初

2011/02/26 20:29 【共同通信


民主党小沢一郎元代表は26日夜、鹿児島市内で開かれた党所属議員のパーティーであいさつし「政治の状況は内外ともにますます混沌としている。こんな時にと思うかもしれないが、衆院解散・総選挙にならないとも限らない」と述べた。小沢氏が公の場で早期衆院選の可能性に言及したのは初めて。

 2011年度予算関連法案成立が見通せない現状を踏まえ、菅直人首相の政権運営を暗に批判。「政治のテクニックでごまかして済むような状況ではない。日本の国のかじ取りをしっかりと取っていく政治家が必要だ」と指摘した。同時に「若い後輩には『常在戦場』で、いつ選挙があっても選挙民の信頼を勝ち取れるように日ごろから努力するように言っている」とも語った。




とても評判の悪いオザワであるが、言うことは的確だと言って良い。ダテに自民党の幹事長をやっていたのではなく、人を見る目の正確さは尋常ではない。
果たしてカン総理は総辞職するのか?
またカン総理が解散を実行できるか?どうかである。

オザワの記事の発言は、カン総理の性格を読みきっているからこそだ。今迄にカン総理は他人から言われて物事を行ったことは無い、しかし自分で立案して実行することできない。
しかしカン総理は他人から言われるのが大嫌いなのだ、しかし自ら物事を判断することも決して無い。
その典型が「いきなり消費税アップ」で「いきなりTPP」なのだ。

それじゃ、カン総理は幼稚な駄々っ子だ、と言われればその通りで精神年齢は甚だ低いと言わざるを得ない。

だから「子供手当ての内容を決める時には自分は関わっていない」とか言い出しのだ。
そんなカン総理が周りから言われて「総辞職するのか?」全く疑問である。
だから「解散まであるぞ」とオザワは言うのだ。

カン総理は総辞職よりも解散のほうを好むタイプだ。

カン総理は辞めない→総辞職は無し→解散総選挙


万歳!解散総選挙だ!