連立-民主が復興を丸投げ


大連立、自民・小坂氏「時限的に」 公明・高木氏、たち日・片山氏らは「反対」

2011.4.2 11:58 産経ニュース

 自民党小坂憲次参院幹事長は2日朝のTBS番組で民主、自民両党による大連立構想について「日本の再生と復興という大目標のためであれば、連立協議をして大連立を作ることはある」と述べた。ただ、同時に「時限的な大連立とするべきだ」と指摘し、大連立に当たっては震災復興などの政策課題に限定し、期間を区切るべきとの考えを強調した。

 一方、公明党高木陽介幹事長代理は「大連立はしない方がいい。国会議員の大半が与党になれば議論が見えなくなる」と語った。たちあがれ日本片山虎之助参院幹事長も「与党は政権(維持)のために震災以外でも組みたいのだろうが、大連立はやっても一時的なものですぐに壊れる」と否定的な見方を示した。社民党福島瑞穂党首も、「国会の機能が死んでしまう」と述べた。



自民党民主党と連立をしてはならない
政権延命しか頭に無い民主党に、利用されるだけだ。民主党は災害復興という難しい使命を自民党に丸投げしようとしているのだ。丸投げすることで、民主党は復興から、自らの責任を放棄するつもりなのである。つまり、自民党のノウハウが利用されるだけの連立なのである。

覚えているだろうか?
民主党政権交代選挙のときに「政権交代は景気回復だ」と言っていたことを、
そして「民主党なら、予算の無駄をなくし、埋蔵金とで財源の10兆円くらいは軽く出てくる」と言い放っている。

ならば、この大震災からの復興にその「言い放った手法」を見せてもらえばよいのである。

断っておくが、国民が選択したのは民主党なのである、従って復興には民主党が全責任をを負うべきは理の当然。
それが国民の選択であることは、疑いようがないのである。
この事実を忘れてはならない。
この未曾有の災害時にこそ、民主党が責任を持って、その公約を見せるほうが先なのである。

連立は民主党の罠だ!