責任を取らない政党、それは民主党だ


細川元首相、公明・市川、平野両氏が会合 「菅政権は早晩行き詰まる」

2011.2.17 00:02 産経ニュース

 細川護煕(もりひろ)元首相と公明党市川雄一常任顧問、平野貞夫参院議員が15日夜に東京・銀座の料理店で会合を開いたことが16日、分かった。3氏は菅直人政権は早晩行き詰まるとの認識で一致したという。

 3氏は平成5年に発足した非自民の細川連立政権の中心人物。市川氏は小沢一郎民主党代表と「一・一ライン」と呼ばれるパイプを築いたことでも知られる。平野氏は現在も小沢氏と頻繁に接触している側近の一人。今回の会合は、公明党との連携も視野に入れた小沢氏の戦略の一環との臆測も呼びそうだ。

 細川氏は今年に入ってから周辺に「民主党政権はおかしいのではないか」と懸念を漏らしており、今回の会合でも菅政権を批判したとみられる。




民主党は去年の参議院選挙で大敗した。

いわゆる直近の民意はカン総理や民主党には無いのである。ならば、なぜ今でもカン総理が職に留まっているのか?さっぱり分からないのだ。
嘗て民主党は、参議院選挙で負けた安倍晋三氏に「直近の民意はあたなには無い、だから辞めなさい」と言った。

しかしながら、現在の政局なら、この言葉は民主党のカン総理にそのまま当て嵌まるのである。
曰く「直近の民意はカン総理にはない、だから辞めなさい」、ということである。

しかし、細川氏とは懐かしい名前だ、その細川氏が嘗て、日本の総理大臣に就任したことがあった。
所謂、政権交代はこの細川氏とオザワイチロウが成し遂げたのである。だから、今回の民主党の「政権交代」は初めてでは無い。

政権交代を実現させた細川氏は、わずかの期間でさっさと総理を辞めてしまった。それも真夜中の退陣発表だったと記憶している。

政権を放り出した細川氏が言うのだから「カン総理の政権放り出し」も確信が持てる。
このような混沌とした政局には混沌とした御仁までが表に出てくる。

こんな政局にした責任は民主党に全責任がある、もう二度と民主党に政権を持たせては成らない。
愚民諸君、二度と民主党に入れるな