SEO対象となる検索サイト


1.SEO対策の作業比重

SEO対策をする対象検索サイトは、主にこの3つです。(日本向けのブログ)

  • Yahoo Japan
  • Google Japan
  • MSN Japan(Bing)

3つとも全て同列というわけではありませんが....

ユーザの利用率やアクセス解析の結果などを鑑(かんが)みて、比重を考える必要があります。おおよそ、次の割合で考えれば良いと思います。

検索エンジン  作業比重
Yahoo Japan    50%

Google Japan   40%

MSN Japan(Bing) 5%

その他       5%

2010/07/27突然に、Yahoo Japanが、Googleと提携し、Google社の検索エンジンを採用することにしたというアナウンスが有りました

従って、実質 Google社の検索エンジンを対象とした SEO対策を行えば良いということです。(作業比重を考える必要はありません)

Google社の検索エンジンをカスタマイズして使うというお話もあるようですので、現状ではどうなるかまだ分かりません。

2.検索エンジンの違いによってうまれる考え方

でも仮に、Yahoo Japanが大幅変更を行ったとして、Googleの検索表示結果と大きく違ってきた場合は、作業比重を考える必要が出てきます。

例えば、あなたのブログのジャンルが IT系の場合、ユーザは、情報を探すためにYahooをまず使いません。

ただし、あまり検索エンジンの違いを深く考えなくても良いでしょう。結局、やるべきことが何か大きく違うかと言うと、そんなことはありません。

それぞれの検索エンジンで、次のように、重視するポイントはありますが、被リンクを、まったくYahooが評価しないなんてことはないし、 Googleにしてもそうです。


検索エンジン  対策ポイント

Yahoo Japan   コンテンツの充実度をより評価する。

Google Japan 被リンクをより評価する。

参考出展サイト:ブログが作りたい!