大敗した民主が勝者「みんなの党」を非難する愚


仙谷氏「『民主は極悪非道』という人とは議論にならぬ」
2010年7月23日21時 34分 朝日新聞


 仙谷由人官房長官は23日の記者会見で、みんなの党との公務員制度改革での連携について「民主党は極悪非道で、みんなの党が官僚をやっつけるという(みんなの党が主張するような)話では、とても議論にならない」と述べ、みんなの党側が民主党批判を控えなければ協力は困難との認識を示した。

 みんなの党民主党政権が定めた退職管理基本方針について、「事実上の天下り容認」として撤回を求めている。これに対し、仙谷氏は「(渡辺喜美代表が公務員制度改革担当相を務めていた)自公政権下で膨大な数の天下りをあっせんしていた。手のひらを返したように極端なことを言われても(困る)」と語った。

ソース:
http://www.asahi.com/politics/update/0723/TKY201007230635.html



本日は朝日新聞から記事をクリップします。

朝日の記事によりますと、民主党センゴク議員(現官房長官)の発言が書かれています。民主党は大敗したくせに上から目線で「みんなの党」を非難している。しかし民主党も嘗て「自民党は極悪非道」とばかりに非難していた。良い例が「顔に絆創膏を貼った」だけで「大臣を辞めろ」とか言っていた事実がある。

しかし、極めつけは自民党加藤紘一氏の秘書が逮捕起訴された時点で「議員と秘書は一心同体なので議員辞職しろ」と言い募り、加藤紘一氏は筋を通して議員辞職した。

しかしこれが立場が逆になった時はどうであったか?即ち「ハトヤマの秘書が逮捕起訴された」また「オザワの秘書が逮捕起訴された」ときにもこのハトヤマ、オザワの両名は加藤紘一氏とは違い議員辞職はせず今でもノウノウと国会議員を続けている。

後日、ハトヤマは加藤紘一氏にこのことを国会で責められると「小さな声で言い訳をしていた」だけで、毅然とした返答が出来なかった。

ここに民主党の本質がみえるのである。即ち民主党は「他を勢い良く責めるが、イザ自分が責められると何の返答も出来ず、逆切れするだけ」の大人になりきれて居ない愚かな政党なのである。

我々日本人は、この民主党のような政党に一刻も早く見切りをつけなければならない。

民主党は日本を陥れる悪魔のような政党だ