谷亮子には議員は無理


世論調査]タレント候補に逆風・・・「期待しない」8割超
2010.6.21 21:25 産経新聞

 産経新聞とFNNの世論調査では、各党が参院選候補として相次いで擁立したタレント、元スポーツ選手らが逆風にさらされている実態が浮き彫りになった。

 「タレント・著名人候補の活躍」に期待するかを聞いたところ、「期待する」と回答したのはわずか10.5%。逆に「期待しない」は85.7%と圧倒的な数字になった。「知名度で票を掘り起こす戦略」は各党の常套手段だが、“有名人頼み”を有権者は拒否しているといえ、得票が見込めるかは未知数だ。

 民主党は、小沢一郎前幹事長の主導でタレント候補らを次々に擁立。柔道女子の谷亮子氏を筆頭に、五輪メダリストだけでも3人いるほか、女優、落語家、歌手など「小沢芸能事務所」(党関係者)と呼ばれるほどの顔ぶれをそろえた。一方の自民党も元プロ野球選手の堀内恒夫氏や有名女優らを比例代表で擁立した。




民主党の支持率が急回復である。オザワ的、ハトヤマ的を排除した結果である。いかに国民がこの2つの〜的を嫌ってきたかが分かるのである。ハトヤマ的には「脱税」や「故人献金」「最低でも県外」などの迷走した政策などがある。オザワ的では「陸山会不正献金事件」「オザワ秘書3人逮捕」などが挙げられる。国民はこの「政治とカネ」の部分を極端に嫌っている、と言って良い。

しかし、このまま民主党に票が流れると「谷亮子」という者が議員となる。彼女は「谷でも金」「ママでも金」等といってオリンピックで「金メダル」を取ったこともある柔道家だ。いわば国民のスターでもある。

その彼女が参議院議員に立候補している。しかも今後も柔道も続けるというのだ。

「ママでも金」「ロンドンでも金」「議員でも金」の挑戦が始まりである。

谷亮子さん、貴女が目指す「ロンドンでも金」というのは、参議院議員の活動をやりながら出来るものですか?国会議員には年間160日に及ぶ通常国会があります。このほかにも臨時国会や特別国会などもあります。この活動を行いながら、母親もやり、さらにロンドンで金メダルを取る、と言うのですか?

谷亮子さん、国民を余り馬鹿にしてはいけません。国会議員の活動と金メダルは両立は無理です。参議院議員の活動を100%やると、とてもじゃないが、柔道の稽古は無理に決まっています。

皆さん、このような国民を愚弄する谷亮子さんを議員にしてはいけません。

今度の選挙では民主党に入れてはなりません。谷亮子さんを議員してはロンドンで金メダルが取れなくなります。

民主党に票を入れるのは止めましょう