民主党は朝敵と言ざるを得ない

天皇陛下、中国副主席と会見へ　首相、政治利用を否定

　中国政府が１４日に来日予定の習近平国家副主席と天皇陛下の会見を日本側に求めていた問題で、宮内庁は１１日、陛下が１５日午前、皇居・宮殿で習氏と会見されると発表した。

　政府によると、外国要人と陛下との会見は、１カ月前までの文書での正式申請が前提。今回の申請は１１月２６日で、日中関係の政治的重要性を踏まえた特例的措置という。「天皇の政治利用」との見方に対し、鳩山由紀夫首相は否定したが、羽毛田信吾宮内庁長官は「その意見に対して『何を言ってるんだ』とは言いにくい。手続きはすべての国に平等に適用してきた。苦渋の思いだ」と述べた。　記者会見した羽毛田氏によると、平野博文官房長官から会見要請の電話は７日と１０日の２回あり、１０日の電話の際、羽毛田氏は「（象徴天皇という）陛下の役割について非常に懸念することになる」と指摘。その上で「政治的判断としてお願いするのはどうなのか」と否定的な意見を示したが、最終的に行政機関の一員として官房長官の指示に従ったという。　首相は記者団に「賓客が来られた時の判断であり、政治利用ではない」と強調。１カ月前までに申請するとのルールに対し「１カ月を数日間切れば、しゃくし定規で駄目だというのは、国際親善の意味で正しいことなのか」と疑問を呈した。

2009/12/11 21:21 【共同通信】

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政権交代以降、民主党がいかに朝廷を蔑ろにして来たか示すためにいささか古い記事を引用する。

記事を読んでいただければ分かって戴けます。つまり「歴代の内閣が粛々と守ってきた規則」をハトヤマ内閣がいとも簡単に破ったということです。
さらにハトヤマが言うには「１カ月を数日間切れば、しゃくし定規で駄目だというのは、国際親善の意味で正しいことなのか」。

ハトヤマのルーピィさがすでこの時点で顔を出している。

ハトヤマはそもそも「規則」とはそう言うものであることを知らないと見える。ハトヤマのアホさ加減が良く分かる発言だ。

ハトヤマよ「規則」とはそういうもの、杓子定規なものだ、これは中学生でも分かる理屈であることは間違いない。例え数日間でも規則の一ヶ月前を過ぎればアウトだ、規則である以上「尺定規」なのは当り前だ。そうでなければ「規則」は守られなくなる。

加えてこの規則は国会議員が作った規則だ、作った人間が「しゃくし定規云々」と言うのは「天に向かって唾を吐く」ようなものだ。

ハトヤマ政権は「規則である一ヶ月以上前の申請」を知りながら、敢えて強引に「規則破り」を断行したのだ。

このように朝廷を軽んじ、朝廷を利用することを日本語では「朝敵」とか「不敬」またや「逆賊」という表現をするのが古来よりの慣わしだ。

天皇陛下に対して不敬を働いた咎で民主党は「朝敵」「逆賊」であると言って良い。

民主党に鉄槌を下そう！