商品詳細(販売ページ)を表示する-消費税について4


消費税について続けます。新しい内閣になってから「財政問題」がクローズアップされています。これ迄に、「消費税」アップについては選挙のたびに言われて続けています。結果は「消費税」を言い出したほうが負けています。
政治家は選挙に負ければ只の人ですから、負けるような政策をいいたくないのが本音でしょう。しかし日本の財政を考えると「消費税上げ」を避けては通れない現状にあることは事実です。
理由は「少子高齢化」が進んできており「医療費負担」がままならぬようになってきた、というのが一番の理由でしょう。いわゆる「社会保障費」がべらぼうに上がってきている事実があります。
消費税を上げてこの「社会保障費」に充てていかないと、ますます日本の国債依存度が高くなり、やがて世界から「日本国債」の価値が認められなくなるような日が来るとも限りません。
従って今度の選挙で「消費税」を言わない政党は「ごまかし政党」と言い切っても何ら不思議ではないでしょう。
消費税の値上げは先ず7%くらいからでしょうね、それから毎年2%くらい上げづづけて、最終的には15%くらいになるだろうと言われています。
ドロップシッパーの皆さんも消費税に関しては敏感にならざるを得ない心境だろうと思いますが、これは、「少子高齢化」の世の中の流れの中でと通らねばならない道だと思います。