公約をちゃんと実行しろ


またまた、ハトヤマ首相がおかしなことを言っています

満額支給、6月までに判断=11年度以降の子ども手当鳩山首相
(2010/03/10-13:53)時事通信
 鳩山由紀夫首相は10日午前の衆院厚生労働委員会で、子ども手当で2011年度以降、1人当たり月2万6000円の満額支給を実現するかどうかについて「(複数年度の歳出・歳入の骨格を示す)中期財政フレームを6月までに作り上げたい。そのころまでには当然、めどを付けたい」と述べ、6月を目途に判断する考えを示した。自民党田村憲久議員に対する答弁。
 鳩山首相は11年度以降の満額支給について「最大限の努力をしたい」と強調。財源については「安易な国債の発行によらないで結論を見いだしたい。歳出削減をさらに徹底する必要がある」と語った。また、公明党の古屋範子議員が、児童養護施設などに入所する子どもにも手当を支給する制度に修正するよう求めたのに対しては「11年度以降について、真剣に考えて答えを出す必要がある」とする一方、提出中の10年度の支給に限った法案は修正せず、別の仕組みで対応する考えを示した。

この発言はおかしいのです。自分たちが掲げた公約です、これによって民主党は勝利したのです。なれば、公約の実行を粛々とやればよいのです、何故「判断」が必要なのか?さっぱり分かりません。
もし公約の実行に「判断」が必要だとするならばそれだけ「いい加減な公約」だったということの証明となります
ハトヤマ内閣は本当にいい加減です