全体構想4ーどのような考え方がひつようか?


どのような考え方が必要か?という発想はとても大事にしないといけないと、常々思っています。
プログラミングで大事なのは、」いかに早く書くことができるか?」ではなく、「どのような考えたら効率よくできるか」です。よくプログラマーに短時間完成だけを至上命題にする経営者がいますが、それでは絶対にいいものが出来ません。
日本の今の企業経営者に一番欠けているのが「人を育てる」発想が無くなったことです。この時間至上主義はそれを顕著に表しています。
今や飛ぶ鳥を落とす勢いの「任天堂」でもゲームソフト開発において「成功作」よりも「失敗作」のほうがダントツに多いとう事実を先ず知るべきです。
ですから「考え方」を決めることは結局近道になります。
プログラミングは「何ができるか」ということと「何をしたいのか」の整合に尽きます。プログラミング言語には「どのようにしたら」「何ができる」かが書かれてあります。
特にPHPには沢山の関数が既に準備されていますので、PHPの関数を使えば、「これが出来る」という発想を持つことが必要です。
例えば、文字列を扱うにはこの関数で「〜が出来る」という発想が出来るかどうかです
この発想が出来るとプログミングはとても楽しいものになります。