ハトヤマ首相の29日に衆参両院の本会議であった施政方針演説 「労働なき富」


労働なき富」は、インド独立の父マハトマ・ガンジーが指摘した「七つの社会的大罪」のうちの一つであり、今回のハトヤマ首相の演説では、この言葉が出ると、議場の野党議員から、「お前だろ」「税金返せ」などの激しいヤジが浴びせられた、と新聞の報道である
しかし、野党の野次もさることながら、自分のことを棚にあげて、他を非難するハトヤマ総理の精神状態が本当にまともなのかどうか、いささか疑問でもある。
それか、極めてボンボンで今まで有り余る資金の中で何不自由なく安穏として来られた証拠なのであろうか、しかし自らが「脱税」の汚名を着ていることさえ信じようとしないのは異様としか言いようが無い。
政治とは現実を見ることである、現実を見てそこをどのように変えていくかが政治である。しかし、ハトヤマ総理は別名「脱税総理」だ、これもまた現実である。
自分のことでも現実を見ることが出来ずに何の釈明もできていないハトヤマ総理。「脱税」は決して「裕福な家庭で育ったもので」とか言う言い訳が通じるような柔なものではない、「脱税」は犯罪であることを、ハトヤマ総理はもっともっと真剣に思い悩むべきである。
日本はこれまでに無い劣悪な総理を迎えている、それもこれも民主党に票を入れた「愚民」の所為である。
もう民主党に票を入れてはならない