民主党は不要


本日は「時事」に関して書きたいと思います。皆さんは「政治」に対して関心はありますか?
小生は大いに関心があります、特に今年は2回目の非自民による「政権交代」がなされたので新しい「民主党内閣」がどのように活躍されるのか、を瘂大変興味を持ってみています。
現内閣は、沖縄の「普天間基地」の移設問題で「アメリカ」と折り合いがついていません。また「沖縄」とも折り合いがついていません。先の総選挙のときは「普天間を県外・国外」へ移設すると「沖縄の有権者」に約束してきました、結果沖縄では民主党が全勝(小選挙区)しました。
しかし、政権交代を果した去年9月以降、「普天間基地」の移転は「民主党が沖縄の有権者」と約束したとおりにはなっていません。なぜならばアメリカが「納得していない」からです。そもそも「普天間基地」の移設先は既に「辺野古沖」に決まっています、これはアメリカ政府と日本政府が決めて居ることであって、日本の都合だけでは「変更」出来ないのです。
民主党はそれを承知の上で「沖縄の有権者」に「普天間基地を県外・国外」へ移設することを約束したのです。
普通に考えれば、アメリカが関わっている問題ですから日本の選挙の都合だけでは「普天間基地の移設先の変更」は決めることが出来ません、当り前のことです。
したがって、アメリカからは「政府間の約束」を守れと言われるし、沖縄県民からは「総選挙のときの約束」を守れ!と言われています。
民主党が空手形を切ったも同然なのです。アメリカとの約束を守れば「沖縄県民」との約束を反故にすることになる、しかしアメリカの意向を無視できない....
ということで、ハトヤマ内閣は今年の5月までに「アメリカ」が納得できるような移設先を政府が考えて提案する、ということで時間稼ぎをしている状況です。
はっきり言って、民主党の言うことはこのようにいい加減です、その場限りの場当たり的な政策しか出来ません。民主党の約束破りはこれだけではなく、「ガソリンの暫定税率廃止」は公約にも明確に書いてあったのですが、それすら実現できていません。
そして、近々では「ハトヤマ首相」の「脱税問題」やオザワ幹事長の「政治資金規正法違反」事件で秘書が逮捕され、現職の民主党国会議員も逮捕されました。
挙句の果てには、現職国会議員を逮捕した「検察」当局に対して「ハトヤマ政権」から批判が出ています。内閣は行政のトップにある組織です、その内閣が同じ行政の一員である「検察」を批判しています。これは絶対に変です、「検察」のトップは内閣が任命する仕組みです、任命責任のある組織からなぜ「検察」の批判が出るのでしょうか????まったく解りません。
このように、民主党ハトヤマ内閣は「普天間基地移設」でも沖縄県民に出来ない事を出来ると嘘をつき、自党の国会議員が逮捕されたら「不当逮捕」と言い募り、同じ行政の一員である「検察」を批判します。
このような政府がまともな政府と言えるでしょうか?
民主党ハトヤマ政権を潰しましょう!